京都到着の初日、ホテルでチェックインした時の出来事。
  「お客様・・・。楽しい気分の中申し訳ございませんが、申し上げにくい事が一つ・・・」
「お客様・・・。楽しい気分の中申し訳ございませんが、申し上げにくい事が一つ・・・」
  「何でしょう?」
「何でしょう?」
  「確かに予約は承っておりますが。。。当ホテルの手違いによりましてぇ・・明日からのお部屋が満室になっております」
「確かに予約は承っておりますが。。。当ホテルの手違いによりましてぇ・・明日からのお部屋が満室になっております」
  「・・・・へ???・・・・何ですって!?」
「・・・・へ???・・・・何ですって!?」
  「も・・申し訳ございません。。。大変申し上げにくいのですが、明日からは当ホテルが紹介する別のホテルに滞在して頂けませんか・・・?」
「も・・申し訳ございません。。。大変申し上げにくいのですが、明日からは当ホテルが紹介する別のホテルに滞在して頂けませんか・・・?」
  「べ・・・別のホテル?ってどこですか・・・?」
「べ・・・別のホテル?ってどこですか・・・?」
  「*****ホテルでございます」
「*****ホテルでございます」
 すると一緒に居た友人が
  「嫌です。そんなホテル。何でランク落とされないといけないんですか?だいたい旅行というのはホテルが大事で・・・云々・・・。それに事前予約確認を行うのがホテルとしての義務で・・・云々・・・」
「嫌です。そんなホテル。何でランク落とされないといけないんですか?だいたい旅行というのはホテルが大事で・・・云々・・・。それに事前予約確認を行うのがホテルとしての義務で・・・云々・・・」
 私は無言。するといそいそいなくなったホテルマン。
  「お客様・・。では大変申し訳ございませんが、G**ホテルでは如何でしょうか?」
「お客様・・。では大変申し訳ございませんが、G**ホテルでは如何でしょうか?」
  「あら・・
「あら・・ Gホテル?そこならいいわ。すぐ手続きして下さい。今日からでもいいですよ
Gホテル?そこならいいわ。すぐ手続きして下さい。今日からでもいいですよ 」
」
 その変わり身・・・・・。
 どうやら、今回の旅行はもともとGホテルに泊まりたかったのに、金額が高く諦めたそうで。。
 しかもGホテルではデラックスルームを用意頂いただけでなく、ご迷惑をおかけしたお詫びにと、いつでも使える無料宿泊券まで頂きました
  「いやー。すごいわ。ついてるよ。こんな事もあるのねー」と終始ご機嫌な友人。
「いやー。すごいわ。ついてるよ。こんな事もあるのねー」と終始ご機嫌な友人。
 今年は当たり年だ と大騒ぎして夕飯に出かけました。
と大騒ぎして夕飯に出かけました。
 京都料理を満喫している途中、友人が私を見てギョッとした顔
  「ちょ・・・・・ちょっと!!!・・・左手!!!血まみれなんですけど!?」
「ちょ・・・・・ちょっと!!!・・・左手!!!血まみれなんですけど!?」
 気付かなかったのですが、左手がスパッと何かで切れたらしく、血がどくどくと流れている・・。。
 しかもその事にずっと気付かなかったので、洋服まで血まみれ・・・。
 時間が経ってたらしく、血は完全に落ちず服をダメにしてしまいました
 しばらく止まらない血・・・。
  
 
 ついてるんだか、ついてないんだかわからない一日。
 突然の怪我には注意が必要ですね
 今年はついてるのか。ついていないのか・・・・・