| | | | | | | | | 2020/09/09 22:21:21 くらし | | | 住まい | | | 別荘の暑さ対策をしてきました | |
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ウチでは年に数回避暑地の別荘に旅行に行きます。 お爺さんの代からある別荘で、古くなってはいますが年を追うごとに木に趣が出てきて、こういう時には木造住宅っていいなと感じます。
でも最近1つ悩みが・・。 毎年のようにある夏場の猛暑で避暑地でも結構暑いんです。 最近は避暑地でも日差しがどんどん強くなっている気がします。 別荘は吹き抜けの構造なので、昔は多少の日差しでも熱が下にまで降りてくる暑さは感じなかったんです。 でも段々年を追うにつれさすがに暑くなってきたんですよね・・。 エアコンも一応あるんですが、なんせ仕切りが少ないので、一番暑く感じるリビングではなかなかエアコンが効いてくれません。
そこでお爺さんの代からお付き合いのある建築屋さんに相談してみました。 この辺りの別荘の人たちも同じ悩みを持っている人がいて、よく相談を受けるようです。 建築屋さんが言うには、天井裏に断熱塗料を塗ると日差しからの熱を反射したり、夏場なら冷気、冬なら暖気を外に逃さない効果があるそうです。
今回はシーズン前に相談していたので、休日を使って作業をしてもらいました。 中の断熱塗料の方は屋根裏に塗るので、塗った直後は少し臭いを感じますが、いつも利用する1ヶ月先には臭いは十分取れているとのこと。
少しあとにもう一度確かめに行ったんですが、体感的に涼しく感じるようになりました。 結構効果があってびっくり。
今年の夏の休暇は過ごしやすくなりそうです。
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| | | | | | | | 2020/08/12 17:02:13 プライベート♪ | | | 住まい | | | 木造瓦葺の家の暑さ対策 | |
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塗装店に勤めています。 最近はよく親戚の家に行くと「2階暑いねぇ」と言って困っているのを見かけて、そんな時には遮熱塗料のことを紹介しています。
この前は僕の母親の実家にいるときに話していました。 今はこの実家は母の兄弟の一番上の長女のおじさんが家族で住んでいます。 田舎で夏場も1階は朝も昼も昔から扇風機で過ごしています。 実家に帰ると昼間は暑く感じますが、扇風機で過ごして健康的になれることが嬉しく感じています。 ただ問題は2階です。 以前はここは2つ部屋があるだけでしたが、今は少し建屋の2階部分を拡張して中学生の女の子2人が使っています。 ここはさすがにクーラーを付けないと暑くて仕方ないそうです。
実際に上がってみると木造建築特有の熱気が部屋に漏れているのを感じます。 おじさんに「屋根や壁に遮熱塗料を塗ると効果あると思うよ」と話すと「そんなのがあるのか。塗ってほしいな」とお願いされました。
そして勤務先のお店に話し、特別に値引きをしてもらって施工することにしました。 家は古い瓦葺きの屋根ですが、こういう屋根でもこの塗料は遮熱効果があります。 壁も断熱材が少し入っているだけの昔ながらの家なので、壁にも塗ることになりました。 田舎の大きな家なので1ヶ月はかかりますが、おじさんは「涼しくなるのならどこでも塗って」とやる気満々でした。
梅雨が開けて夏が始まる時期だったので職人さんも暑い中頑張ってくれました。 親戚の女の子も塗っている途中から2階が涼しくなっていることを感じてくれていたようです。 完成して改めて「ぜんぜん涼しさが違うよ」と喜んでくれました。 クーラーを強くかける必要が無くなって、冷房の寒さに悩まされることも無くなったそうです。
今度また親戚の人たちに頼まれたら、また値引き価格で施工してもらうつもりです。
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| | | | | | | | 2020/01/15 08:38:09 プライベート♪ | | | 住まい | | | 表札はその家の顔の一部なんですね | |
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息子二人の子育ても一段落して今、地図を作るための調査というなかなか経験できないような仕事をしています。 この仕事はまさに足で稼ぎます。一件、一件各家庭に赴き、名前や番地の確認をしていく作業なのです。スタッフは男性が多いなか、紅一点の私は「力仕事ではないし、男性にも負けないぞ!」と少々肩に力を入れ過ぎるのを抑えつつ頑張っています。
そんな仕事で目にするのが当然ながら表札です。その表札がその家々によってずいぶんと違うものがあり、興味をそそられます。 田舎を調査しているとやっぱり多いのが昔どこの家でもよく掲げていた家族表札。世帯主の方の名前を筆頭に奥さんや子供の名前が並んで明記されているものです。私の家も同じような表札だったので最初とても懐かしくなりました。
住宅街はローマ字表記が多く、同じローマ字でも斜めに崩してあるようなカッコイイものや、ゴシック文字のようなまじめさを印象づけるもの、またプレートに印字してあるもののほかに金属を使ってローマ字そのもののみで表札にしているご家庭も最近は少なくありません。このような表記がある家は比較的最近新築したようなお宅に多く、私も将来家をもちたいと思う主婦の一人として参考になったり、うらやましく思ったり。なんか、とてもモダンな雰囲気を醸し出しているんです。
おもしろいというか、びっくりしたもので表札といえるのかわかりませんが、玄関口の上の壁にペンキで大きく名前が書かれていたのは思わず笑ってしまいました。あれは遠くからでも誰でもわかっていいかもしれません。
表札はその家のなんとなくではありますが、イメージと品格を一番初めに理解する情報でもあります。紙で手書きしたものをドアに張っている家もあったりしますが、表札は家の顔の一部なんだとこの仕事をしていてつくづく思ってしまう今日この頃です。
近いうちに奈良県橿原市のエクステリアショップに行って、いろんなデザインの表札を見て来たいと思ってます。
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