| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
| |
| | | | | | | << | 5月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | . | . | . | . | 1 | 2 | 3 | /TR> 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | /TR> 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | /TR> 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | /TR> 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | /TR> |
| |
| |
| |
| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/05/07 23:01:14 プライベート♪ | | | <知っている> | |
| |
| | |
・あなたはあなたであって、 あなた以外のなにものでもなく、 あなたにはあなたしか分からないことがあるってのを知っているのは、 あなただけなのですから。
P.S. 何? 当たり前のことを書くなだって?
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/05/05 17:05:05 プライベート♪ | | | <ひな菊の束> | |
| |
| | |
A:「窓辺に置かれた花瓶の切り花はひな菊で、画家は娘のマルグリットを描いたらしい。」 B:「この花はひな菊ではなくて、野菊だと言われている。」 A:「そんなことはどうでもいいさ。野辺に咲いていた花をとってきて青い花瓶に無造作に生けてあるのを描いたってことが画期的だよ。君はそう思わない?」 B:「どうして?」 A:「高価な生け花や珍しい花を描いたワザとらしい絵なら、いくらでもあるってことさ。」 B:「花の形が不揃いで茎なんかも折れ曲がっているのを、そのまま描いてるのがいいね。」 A:「僕は、窓の桟に彫ったように描かれている画家のサインが気に入ってる。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/05/04 20:38:01 プライベート♪ | | | <弦> | |
| |
| | |
・A:「貴方は確か、蝶と蛾を助けた蜘蛛さんじゃないですか?」 B:「俺のことを知ってるのかい?」 A:「ええ、今は何をされてるんですか?」 B:「人間に捕まって、何とか命は助かったんだ。 今はバイオリンの弦を作ってるんだよ。 俺の糸で作った弦は人間にはいい音色に聞こえるらしい。」 A:「貴方ともあろうお方が、どうしてそんなことをやってるんですか?」 B:「実は、天上界に行ったときに、より強い糸で地獄から罪人を引き上げられるように、お釈迦様から修行を仰せつかっているんだ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/05/03 22:31:31 プライベート♪ | | | <雨にぬれても> | |
| |
| | |
・君のココロの中がどしゃぶりの雨でずぶ濡れになったとしても、 それで終わりってわけじゃない。 何もしたくなくなったとき、無理に何かをしようとするよりも、 何もしない方がいい。 雨はいつか止んで、雲が少しずつ消えていくと、光が射しこんでくる。 それまでにはただ時間がかかるということ。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/05/02 18:39:32 プライベート♪ | | | <常に> | |
| |
| | |
・あなたにとって生きることは、
大変なことであり、また悲しいことであるにしても、
そのココロで感じとることのできる生きる喜びを
常に忘れないでいて欲しいのです。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/05/01 18:40:06 プライベート♪ | | | <薔薇> | |
| |
| | |
A:「美しい薔薇にはトゲがあるんだって。」
B:「君の美しさにはトゲはないよ。」
A:「どうして?」
B:「君はココロが美しいから。」
A:「そのコトバにトゲはない?」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/04/29 21:04:02 プライベート♪ | | | <現在と未来と過去> | |
| |
| | |
A:現在 B:未来 C:過去
A:「君と違って、僕に満足してる人は少ないんです。」 B:「僕は人間から期待され過ぎて困ってるんだよ。」 C:「君らはその程度で済むからいいけど、 私は大半の人間から、お前のせいだと言われて責められるんだ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/04/28 22:31:42 プライベート♪ | | | <かえる> | |
| |
| | |
・池の辺の蛙のおしゃべりに耳を傾ける貴方。 ・貴方は蛙がなくからさっさと帰る。 貴方は蛙が笑うからひっくり返る。 ・子供:「え〜ん、えん、えん。」 大人:「あなたはどうしてないてるの?」 子供:「オタマジャクシは、なかないから。」 大人:「それはそうねぇ。」 子供:「だから、おとなになったら、たくさんなかないといけなくなるのよ。」 ・今よみがえるのは、貴方の最後の帰るコールだけ。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/04/27 01:02:03 プライベート♪ | | | <貧者と富者> | |
| |
| | |
・A:「あなたは、天の国の銀行預金が少ないみたいですから、
今、私に少し融通する方がいいと思いますが。」
B:「いゃ、天国でも十分な資金をもってるから、その必要はないんだ。」
A:「そう言ってる人に限って、天の国に行ってみたら、預けてた筈のものが全くなくなってたといって、慌てるんです。」
B:「そういう言い掛かりをつける輩が最近多くなってきて困ってるんだ。
君が天国で何不自由なく暮らせる身分だという証拠は、どこにあるんだね?」
A:「私は今、この世でも天の国にいるときと全く同じように何も持たずに暮らしているのです。これ程、確かな証拠はないでしょう。」
B:「それでは、これからもそうやって暮らしていけばいいでしょう。」
A:「私は何等構いませんが、あなたは私と同じように出来ないみたいですから、こうしてお話申し上げているのです。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/04/25 12:25:15 プライベート♪ | | | <すずめ> | |
| |
| | |
・貴方は人を信じたい都会の雀。 ・雀は最後の姿を貴方には見せない。 ・あなたは多くのスズメよりも、まさった者である。 ・別れのとき、あなたは寂しさをスズメの涙ほども見せなかった。
| | |
| |
| | | | | | | | | | |
http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
| |
| |
| |
|
|
|