| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
| |
| | | | | | | << | 5月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | . | . | . | . | 1 | 2 | 3 | /TR> 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | /TR> 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | /TR> 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | /TR> 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | /TR> |
| |
| |
| |
| | | | | | | | | | | | | | | | | 2024/12/25 23:49:26 プライベート♪ | | | <幸運の女神> | |
| |
| | |
A:「君は、幸運の女神が微笑む瞬間を見たことある?」 B:「宝くじ売り場で立ち止まる人の目には、時々見えるらしいね。」 A:「でもあの女神、目隠ししてるって言うじゃないか。」 B:「だからこそ、投げたコインが誰に当たるか分からないんだよ。」 A:「じゃあ、君は運任せの人生でも構わないってこと?」 B:「違うよ、僕は毎日せっせと“当たりやすい場所”に立ってるのさ。」 A:「それはつまり…女神の投げミスを期待した博打ってこと?」 B:「そう。運も努力も、最終的にはタイミングと位置取りだよ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2024/06/24 12:41:07 プライベート♪ | | | <もの忘れ> | |
| |
| | |
A:「ま〜た傘忘れたのか、君。」 B:「いや、置き傘っていう希望を各所にだしてあるんだ。」 A:「ただの忘却を戦略っぽく言うなよ。」 B:「忘れることで人間らしさを保ってるんだ。」 A:「じゃあ、びしょ濡れも人間らしさの一部なのか?」 B:「その通り。雨は僕を詩人にしてくれる。」 A:「その詩人、駅の売店で500円のビニール傘をまた買うんだろ?」 B:「芸術にかかるお金に糸目はつけないってこと。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2023/05/03 17:36:12 プライベート♪ | | | <護り> | |
| |
| | |
・あなたは憲法9条を守りたいのですか? それとも国を護りたいのですか?
・A:「地球連合の加盟国はすべて、憲法に戦力の放棄を規定しているんだ。」 B:「各国は軍隊を持たず、平和維持軍に派兵するから、強力な軍隊になる。」 A:「この星のどこかに再び独裁国家か発生して加盟国に攻めてきた場合、地球連合に要請すれば、平和維持軍がすぐに駆けつけて護ってくれる。」 B:「加盟国ごとに防衛費をかけなくて済むから経済的でもあるよ。」 A:「平和維持軍に逆らう奴はいないと思うけど、君はどう思う?」 B:「問題は平和維持軍を動かす連中と指揮系統がマトモにできるかどうかだ。」 A:「それは大丈夫さ。AI(人工知能)によって管理されてるから。」 B:「使っているコンピュータは何?」 A:「もちろん、IBMのHAL。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2022/12/25 12:25:00 プライベート♪ | | | <なるの> | |
| |
| | |
A:「人は死ぬとどうなるの?」 B:「お星さまになるの。」 A:「どんな星になるの?」 B:「あなたの心の中でずっと輝く星になるの。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2021/12/30 10:19:33 プライベート♪ | | | <保存> | |
| |
| | |
・A:「ナマハゲ保存会の会長はあんたか?」 B:「んだ。今年は50年めの御面どご復元したんダス。」 A:「なんぼかかった?」 B:「20万円。半分は村の負担ダス。」 A:「けっこうな値段だな。 ところで、こっちゃあるムラにわらしはおるんか?」 B:「ひとりもおらん。」 A:「んだば、伝統行事どご保存してもしょうがね。」 B:「そうでもねよ。」 A:「?」 B:「ムラの年寄はみんな、復元した御面どご見て懐かしがっとるス。」 A:「年寄は、このじょのことは忘れるが、昔のことはよく覚えてるからな。」 B:「んだで認知症予防になるス。回想法ダス。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2021/04/30 19:57:34 プライベート♪ | | | <じゃない> | |
| |
| | |
・成功するに越したことはないが、 失敗したっていいじゃないか。 貴方がこれまで生きて来れたのは、 失敗から多くを学んだからじゃないのか。
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/11/23 09:42:28 プライベート♪ | | | <姿> | |
| |
| | |
・鏡に映ったあなたの姿は、 どうしてそのように悲しいのですか。 ・気ままに振る舞っているかのような君の姿。 ・虚飾を捨て去ったとき、貴方の真の姿が現れる。
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/06/22 22:22:22 プライベート♪ | | | <鳶と鷹> | |
| |
| | |
・A:「よく寝てるな。いつ見ても美形だ。」
B:「この子は、芸能界でもトップクラスのイケメンといわれる貴方の子だから、きっと絶世の美人になるわね。」
A:「そうだな、あはは(整形したことがバレなくて、よかった・・・)。君にも似てるね。」
B:「そうかしら(整形してたことに気づいてないみたい・・・)。」
A:「僕は君が美人だから一緒になった訳ではないよ(嘘も方便・・・)。」
B:「ホントかしら(鳶が鷹を生むこともあるのね・・・)。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2020/01/26 11:11:45 プライベート♪ | | | <兄弟> | |
| |
| | |
・第1の衝撃が走ったのは、
あなたの詩を最初に読んだときであり、
落雷の後に、ほのかな暖かみが残されたことを憶えている。
あなたの苦難を知ったからではなく、
その状況で尚も生き抜こうとする力に惹かれて、
わたしのココロが、あなたのココロへと導かれたのであった。
第2の衝撃が走ったのは、
あなたと同じ境遇の兄上の存在を知ったときであり、
何も知らなかったわたしの口から出るはずのコトバは消え失せた。
あなたが削り出す命の5行詩を読むたびに、
あなたがた兄弟の作品が、
この世の光となることを願うばかりである。
| | |
| |
| | | | | | | | 2019/09/14 10:13:36 プライベート♪ | | | <ひとりから> | |
| |
| | |
・あなたひとりでは何もできないかも知れない。 しかし、まずあなたひとりから始めなければならない。
| | |
| |
| | | | | | | | | | |
http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
| |
| |
| |
|
|
|