| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2016/03/16 16:16:16 プライベート♪ | | | <帝国> | |
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無名の皇帝が君の星に生まれ、帝国に安値で引き取られる。 誰も彼を罵るものはなく、隣国が攻め込む気配もない。 皇帝に取り入っては出世を目論む輩が続出し、 一番病が蔓延して帝国は滅びる。
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| | | | | | | | 2015/08/16 16:23:16 プライベート♪ | | | <手下> | |
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・A:「僕たちは、貴方の手下になりたいんです。」 B:「ほんとか?」 C:「はい、何でも命令してください。」 A:「でも1つだけ条件があります。」 B:「条件?」 C:「僕たちのために命を落とさないでください。」 B:「どういうことだ。」 A:「僕たちに命令することは、ほんとうに危険なんです。」
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| | | | | | | | 2015/01/19 19:09:39 プライベート♪ | | | <提案> | |
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・あなたに提案したいことは、○○で全てです。 ・誰が今のアナタにソレを提案するであろうか。 ・提案する心は貴方の言の葉とともに。 ・提案することは簡単そうに見えるが、 貴方がそれを受け入れることは困難を極める。
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| | | | | | | | 2014/08/02 06:05:54 プライベート♪ | | | <手間> | |
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・手間よりもヒマをかけたいと思っているアナタ。 ・片手間よりも両手間の方が手間がかかるといっていた貴方ほどに手間のかかるヒトを知らない。 ・貴方の手間は、ほんものです。 ・A:「努力ってのは、どうしてこうも手間のかかるものなのかな。」 B:「それは、簡単に手に入ったものに君がホントーの価値を見いだせないからさ。」
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| | | | | | | | 2014/02/21 09:55:00 プライベート♪ | | | <転倒> | |
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・あなたの、輝かしい転倒。 ・君の人生に転倒などは付き物です。 ・束の間の転倒だけが、あなたにとって永遠の出来事のように思える。 ・転倒してもまた立ち上がる貴方の姿が凛々しいのです。
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| | | | | | | | 2014/01/31 21:56:34 プライベート♪ | | | <天秤> | |
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・A:「喜びと悲しみは、どっちが重いと思う?」 B:「モチロン、悲しみだよ。」 A:「ところが、重さは同じなんだ。」 B:「ほんとに? どうやって量ったの?」 A:「君には教えるけど、ココロの天秤を開発したのさ。」 B:「そんなモノ、何の役に立つの?」 A:「それを君に考えてもらいたいんだ。」 B:「どうして、僕が?」 A:「君は、人を秤にかけるのが得意だから。」
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| | | | | | | | 2013/10/19 19:21:23 プライベート♪ | | | <転向> | |
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A:抽象 B:具象
A:「君の描く絵は、具体的なものがあり過ぎて、何をいいたいのか分からない。 もっと分かりやすく抽象的に描かないと。」 B:「君のように何もかも抽象化すると、反って分かりにくくなるんだよ。」 A:「じゃ、どっちの絵が先に売れるか賭ける?」 B:「いいよ。君の絵が先に売れたら、僕は抽象画に転向するよ。」 A:「君の絵が先に売れたら、僕は写実画に転向する。」 B:「もし、君の絵が先に売れて、抽象画に転向した後で、僕の絵の方が売れるようになったら、君はどうするの?」 A:「そのときは写実画に転向するさ。」 B:「どっちも売れなかったら?」 A:「ともに廃業さ。」 B:「それよりも、お互いの境界線をなくせばいいんじゃないの。」 A:「そんなことしたら、君が描いたのか、僕が描いたのかが分からなくなってしまうよ。」 B:「人間は何事も区別したがる生き物だから困っちゃうんだ。」
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| | | | | | | | 2013/10/12 19:19:53 プライベート♪ | | | <点滅> | |
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A:「あっ、滑走路の誘導灯が見えてきた。」 B:「そうね。」 A:「点滅するライトが十字架の形をしてる!」 B:「普段教会に行かない人でも、着陸の前にはお祈りの時間に入るのよ。」 A:「どうして?」 B:「あなたの命の光も点滅することになるわ。 ほら、シートベルを締めて神さまにお祈りしないと。」
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| | | | | | | | 2013/08/10 18:59:59 プライベート♪ | | | <テンション> | |
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・朝からセミのようにハイ・テンションな貴方。 ・あなたは、血圧を上げずに、もう少しテンションを上げたい。 ・「マンションが欲しい!」という、テンションの高いコトバを、横で聞き流しているのは貴方。
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| | | | | | | | 2013/07/24 21:24:31 プライベート♪ | | | <鉄> | |
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A:「鉄という字は、金を失うと書くけど、どうしてか知ってる?」 B:「頭が鉄のように固いと、損するからじゃないの。」 A:「その昔、鉄は鐵と書いてたんだ。 鐵という名をもつ会社は、鉄だと金を失うのがマズいせいか、 旧字のままか、金へんに矢の漢字、鉃を使うこともあったらしい。」 B:「金が矢のように飛んでいくのと、金を失うのと、そう大した違いはないね。 しかし、君はイロイロなことを知ってるよね。」 A:「そうかな。」 B:「くだらないことから、どうでもいいようなことまで。 あんたは、一体何人?」 A:「ヒマ人。」
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