| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2014/10/26 14:24:44 プライベート♪ | | | <きのこ> | |
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・あなたと初めて、あの森に行ったときのことをおぼえていますか?
・A:「今年も木ノ子の季節になったね。」 B:「木に生えてくるから、木ノ子っていうけど、ホントーの子供じゃない。」 A:「今年は、マツタケの出来がいいらしいよ。」 B:「マツとタケという名まえが付いてるから縁起物としては高級品の部類に入るけど、僕はシイタケの方が美味しいと思うね。」 A:「この季節になると、毎年のようにドク木野子のニュースが出る。何とかならないの?」 B:「無毒の木ノ子には、よく似た毒キノコがあることが多いから注意しないと。 それと、天ぷらにすると味が分かりに難くなるから気づかないんだ。」 A:「何か見分ける方法はないのかな。」 B:「相当の経験を積まないかぎり、そう簡単には見分けられないさ。」 A:「臭いとかでは?」 B:「人間の嗅覚は、視覚に比べると大分劣ってるから。」 A:「木ノ子が鳴いてくれたら、耳で聞き分けられるんだけど、それは無理か。」 B:「1つだけ識別する方法はある。」 A:「どんな方法?」 B:「あんまり人には知られたくないんだけど、君だけには教えるよ。」 A:「もったいぶらないで、早く!」 B:「君がひと口だけ食べてみることさ。」
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| | | | | | | | 2014/10/25 21:55:09 プライベート♪ | | | <返し> | |
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・大地は天からの授かりものであり、 もし、そなたが地益を受け取るのなら、そのお返しをせねばならぬ。 ・○の繰り返しが、あなたを望むところに連れて行ってくれる。 ・地道という道は、君が一歩ずつ進めばいいんであって、引き返しなど無用なのだ。
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| | | | | | | | 2014/10/24 18:59:00 プライベート♪ | | | <登録> | |
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・A:「どうされたんですか、ウカナイ顔をして?」 B:「・・・。」 A:「あなたは確か、振り込め詐欺のオトリ捜査員に登録したと聞いてますが。」 B:「ええ。」 A:「詐欺グループから何か連絡でもあったんですか?」 B:「それが、1年も経つと自分が登録してたことなんか、スッカリ忘れちゃって。 歳なんて、とりたくないものだよ。」 A:「それで?」 B:「ある日、電話に出たときに、うっかりダマされちゃったんだ。」 A:「警察には行ったんですか?」 B:「一応行ったよ。そしたら、自分が登録者だってことがバレちゃったんだな、これが。」 A:「どうなったんですか?」 B:「向こうが言うには、「あなたはダマされたフリをすればいいんです。」とくるんだよ。 こっちはホントにダマされたってのにさ。ヨワっちゃうよね。」 A:「オトリ捜査員が騙されたなんてことは、公には出来ませんからね。」
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| | | | | | | | 2014/10/22 22:33:44 プライベート♪ | | | <見知らぬ> | |
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・あなたは、見知らぬ世界では新参者である。 ・君も見知らぬ顔をもっている。 ・安心なさい。見知らぬ○○さえ、あなたを呼び止めるのですから。
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| | | | | | | | 2014/10/20 08:21:33 プライベート♪ | | | <放浪> | |
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・「牡蠣くわば、カネがなくなる放浪人。」(字余り)は、 そなたの作であったか。 放浪児としなかったのには、何かワケがあるんじゃろう。
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| | | | | | | | 2014/10/18 19:20:21 プライベート♪ | | | <箸> | |
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・2本の細長い棒が、あなたの手の延長となる。 ・小さくて白い○の塊を見たとき、あなたは箸をもつその手が震える。 ・初めからないものは、君の箸にも棒にもかかりっこなしよ。
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| | | | | | | | 2014/10/17 21:38:44 プライベート♪ | | | <悪く> | |
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・○○○が多少悪くなっても、 あなたが思いやりの気持ちを忘れることはないのです。 ・貴方が孤独を悪く思うのは、寂しさがいっしょに付いてくると思うから。 ・かつて、君がマンガを読むと、頭が悪くなると言われた時代があった。 ・あなたを悪く言う人も、 あなたが悪くおもう人も、いなかった頃。
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| | | | | | | | 2014/10/16 13:15:17 プライベート♪ | | | <将に> | |
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・君はいま将に、 この世界に存在する者を理解するために、 その想像の翼を拡げようとする。
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| | | | | | | | 2014/10/13 13:14:15 プライベート♪ | | | <違和感> | |
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・A:「君たちのユニット名を付けないといけないな。」 B、C:「はい。」 A:「どんなジャンルの音楽をやりたいの?」 B、C:「ロックです。」 A:「そうか、それならロッカールームメイツにしよう。」 B、C:「・・・。」 A:「どうした、気に入らないのか?」 B:「少し違和感が・・・。」 A:「最初はそんなもんだ。そのうちに慣れてくる。」 C:「他に思い付かなかったんですか?」 A:「勿論、他にもあるさ。例えば、コインローカーズとか、ロッカクロムズとか・・・」 B:「要するに、名前はどうでもいいってことっすね。」 A:「そうさ、問題は中身だ。」
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| | | | | | | | 2014/10/11 11:11:11 プライベート♪ | | | <いること> | |
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・男の愚かさは、君を必ず幸せにできると思い込んでいることであり、 女の浅墓さは、貴方によって人生を変えられると信じていることである。
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