| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
| |
| | | | | | | << | 5月 | >> | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | . | . | . | . | 1 | 2 | 3 | /TR> 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | /TR> 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | /TR> 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | /TR> 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | /TR> |
| |
| |
| |
| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/11/26 17:28:49 プライベート♪ | | | <違い> | |
| |
| | |
A:「あなたとわたしの違いは何?」 B:「例えば、顔も、背丈も、性別も違う。」 A:「そうじゃなくて、別の違いは?」 B:「例えば、僕は貧乏人で、君はお金持ち。」 A:「もっと本質的な違いよ。」 B:「僕は君を愛しているけど、君はもう僕を愛してはいない。」 A:「それが悲しい違いであることには違いないわね。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/24 23:59:59 プライベート♪ | | | <エレベータ> | |
| |
| | |
A:「このエレベータに出るってウワサだよ。」 B:「何が?」 A:「夜中にエレベータに乗ってたひとが、何かの気配を感じて振り返ったんだって。」 B:「それで?」 A:「後の鏡に自分の姿が映っていた。」 B:「鏡だもの。」 A:「ドアが開いて、前をみるとそこにも自分の姿があったんだ。」 B:「ドッベルゲンガーかな? あるいは、誰が鏡を立てた状態でエレベータを待ってたんだな。」 A:「貴方は知らないの? 午前0時に2枚の鏡を平行にして向かい合わせると何かが起こってるウワサ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/23 11:23:18 プライベート♪ | | | <とほく> | |
| |
| | |
・恋する貴方のココロはその人から離れるほど募っていくというのに、 とほく離れてしまうと愛は終わってしまうのだという。 ・いつのまにか君は、 とほくから眺めるだけになってしまう。 ・かなりとほくから、あなたの呼び声を聞いたはずでした。 ・とほくから貴方は○○を想い、 命ある限り、その道を歩き続ける。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/20 23:24:25 プライベート♪ | | | <行列> | |
| |
| | |
A:「これはなんの行列ですか?」 B:「前の人に訊いて下さい。」 A:「これはなんの行列ですか?」 C:「知りません。前の人が知っているかも。」 A:「これはなんの行列ですか?」 D:「さあね、前の人に訊いてよ。」 ・・・ A:「やっと先頭まできた。あなたは誰を待ってるんですか?」 Z:「もちろん、あなたです。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/19 23:11:11 プライベート♪ | | | <養殖> | |
| |
| | |
A:「陛下、何を考えておられますか?」 B:「ちょっと珍しい生き物を手に入れてきた。」 A:「何ですか? このとぐろを巻いたものは。」 B:「これは渦ムシといって、この国では外来種だ。これを使って妙案を思い付いた。」 A:「妙案とは?」 B:「隣国が経済発展を遂げているのに、我が国は衰退の一途である。そこで、この生き物を養殖して漢方薬の素材として隣国に輸出するのだ。」 A:「前回の甲羅ナメクジの件では失敗しておりますが。」 B:「それは、お前が愛をもって育てなかったからだ。」 A:「こんな薄気味悪いものに愛着を持てる人が、この国にいるとは思えません。」 B:「そこでお前には、この生き物をできるだけ高値で買い取る仕事を与える。」 A:「財源はどうするのでしょうか?」 B:「それは税金を上れば済む。」 A:「そんなことのために税金を上げたら、国民は納得しません。」 B:「今の国民には愛が足らんのだ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/15 23:59:04 プライベート♪ | | | <屋台> | |
| |
| | |
A:「君はあの屋台のラーメンを食べたことある?」 B:「ときどき行くよ。」 A:「この間、その屋台の傍を通りかかったときに聞いたんだ。」 B:「何を?」 A:「屋台のおやじが皿洗いに雇ってるレゲーのおじさんにいってたコトバさ。」 B:「どんな?」 A:「屋台のおやじがきつい口調でいったんだ。「水がもったいないから、きれいに洗うな。なんのためにアンタを雇ってるんだ!」って。」 B:「人を見かけで判断してはいけないってことだね。」 A:「君は綺麗好きなレゲーのおじさんがいると思ってるの?」 B:「その屋台のラーメンを食べたのは君じゃなくて僕なんだから。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/14 23:59:38 プライベート♪ | | | <60秒> | |
| |
| | |
・この時計の針が一回りする間に、 どれほどの命がこの星から去り、 また新たな命が生まれいずるのだろう。 あなたの中で生命の息吹が、 この瞬間にも息づいている。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/13 00:03:05 プライベート♪ | | | <空想と妄想> | |
| |
| | |
A:「君はヒトの頭ん中にいつ現れるの?」 B:「ヒトの頭の中が空っぽのときが多いね。」 A:「僕の場合は、ヒトの頭ん中がいっぱいのときによく出るんだけど、 君との区別がつかないヒトが多いから困っちゃうよ。」 B:「君と僕とでは全く性格が違ってるのに、どうして判らないんだろう。」 A:「多分、ふたりとも浮世離れしてるからだと思うよ。」
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/11 23:11:11 プライベート♪ | | | <本質> | |
| |
| | |
・あなたは○○の本質を捉えることができるのです。 ・傷つき易い貴方だからこそ、相手の本質を知ることができる。
・どんなに貴方が献身したとしても、 報われもせず、 かえりみられることさえないのが、 愛というものの恐るべき本質なのかもしれません。
| | |
| |
| | | | | | | | 2012/11/10 01:22:47 プライベート♪ | | | <直ちに> | |
| |
| | |
・客観的事実を発見しただけで、あなたが直ちに幸せになるとは思われません。 ・戦争や疫病、災害によって直ちにあなたの○○が崩壊することはないのだという。 ・天才の生み出した数式が、果たして貴方にとって直ちに役立つものでしょうか。 ・あなたは直ちに誰かのために生きる道を選ぶ。
| | |
| |
| | | | | | | | | | |
http://p.booklog.jp/users/korto-darma |
| |
| |
| |
|
|
|