| | | | | | | 「ことだま」は時に、その力で人を救うことがあります。 | | |
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| | | | | | | | | | | | | | | | | 2012/08/16 09:41:48 プライベート♪ | | | <電話相談室> | |
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A:「今日も全国のお友達からお電話がかかっています。
最初のお友達です。あなたのお名前は?」
B:「まい子です。」
A:「おいくつですか?」
B:「3さいです。」
A:「まい子ちゃんのおうちはどこですか?」
B:「にほん。」
A:「日本のどこですか?」
B:「分からないの。」
A:「では、まい子ちゃんの聞きたいことは何ですか?」
B:「おうちがどこかわからないのよ。」
C:「まい子ちゃん、それは難しい質問だね。」
B:「どうして?」
C:「おじさんにもわからないから。
あなたの近くに、おとなの人はいないの?」
B:「いるよ。」
C:「その人は誰かな?」
B:「イヌのおまわりさん。」
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| | | | | | | | 2012/08/15 18:48:36 プライベート♪ | | | <汗と涙> | |
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A:「君は、この人の体からよく出てくるね。」 B:「体温を下げるために出るんだよ。」 A:「なるほど。オーバーひーとしないためか。」 B:「君はいつ目から出てくるの?」 A:「この人のココロが熱くなったときと、寒くなったときだよ。」
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| | | | | | | | 2012/08/15 09:39:44 プライベート♪ | | | <夏休み> | |
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・あなたもわたしも夏休み。
スイカを食べたい夏休み。
暑い明日も夏休み。
いつまで続くか夏休み。
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| | | | | | | | 2012/08/12 22:24:44 プライベート♪ | | | <とりあえず> | |
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A:「もう少し自分の目が大きかったよかったんだけど。」 B:「そんなに小さくもないよ。」 A:「あなたは、自分の顔の中で気に入らない所はないの?」 B:「あまり気にしてないよ。」 A:「どうして?」 B:「顔がないと困るけど、とりあえずあるから。」
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| | | | | | | | 2012/08/11 11:22:33 プライベート♪ | | | <イロ> | |
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・A:「海は何イロだと思う?」 B:「もちろん青。」 C:「雲の色。」 D:「君たちはソライロを知らないのか?」 E:「空色があるなら、海色があってもいいんじゃないの。」 A:「全員不正解。 答えは、イロイロ。」
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| | | | | | | | 2012/08/10 22:44:57 プライベート♪ | | | <叩く> | |
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・どうしようもなくなって、貴方のココロの扉が閉じてしまったとき、 その扉を叩く音が聞こえて来ます。 そのときに、貴方はココロを頑なにしてはならないのです。
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| | | | | | | | 2012/08/08 12:43:53 プライベート♪ | | | <素振り> | |
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・素振りをすぶりと読んだとき、あなたはそっと気づかない素振りをする。 ・何気ないあなたの素振りだけが妙に記憶に残っている。 ・あなたの周りはコトバで表せない素振りで満ちている。 ・つれない素振りは、あなたへの気持ちの表れ。
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| | | | | | | | 2012/08/07 17:43:20 プライベート♪ | | | <ましな世> | |
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・この世を儚んでもご利益がないのなら、 せめて地獄よりはましな世にしたいと願うのは、 そなただけではあるまい。
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| | | | | | | | 2012/08/05 20:36:12 プライベート♪ | | | <口数> | |
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A:「顔の中で目はいくつある?」 B:「2つ。」 A:「じゃ、頭の横にある耳は?」 B:「2つ。」 A:「鼻の穴は?」 B:「2つ。」 A:「口の数は?」 B:「1つ。」 A:「どうして口は1つしかないの?」 B:「それは、君から出る悪口の数が2倍にならないようにするためさ。」
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| | | | | | | | 2012/08/03 20:34:56 プライベート♪ | | | <灯火> | |
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A:「わたしには、あなたを救う力などありません。」 B:「そう簡単に人を救えるものではありません。」 A:「あなたの命の灯火が揺らいでいるというのに。」 B:「もう、十分励ましてもらいました。すべて貴方のおかげです。」 A:「でも、・・・。」 B:「旅立つときが直に来るんですから、そんなに悲しむことはありませんよ。」 A:「どこにですか?」 B:「行き先は知らされていないから、楽しみにしています。 あなたには僕の分も、この世界で楽しんでもらいたいんです。」
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